ウェブコンテンツJIS【X8341-3】


■ウェブコンテンツJISの原文をチェックしよう


<購入>
日本規格協会
http://www.webstore.jsa.or.jp/webstore/Com/FlowControl.jsp?lang=jp&bunsyoId=JIS+X+8341-3%3A2004&dantaiCd=JIS&status=1&pageNo=0


<PDF閲覧>
日本工業標準調査会:JIS規格詳細画面
http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=128410


【JIS詳細表示】

規格番号JISX8341-3
規格名称高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス−第3部:ウェブコンテンツ
英文名称Guidelines for older persons and persons with disabilities -- information and communications equipment, sofrware and services -- Part3:Web Content


■最初にしっておくこと

ウェブコンテンツJISは序文と6つの章で構成。
序文1〜3章、本体は4〜6章。


◎重要事項としての規格
ウェブコンテンツを企画・制作、保守・運用するときに、高齢者・障害者への配慮事項を示したガイドラインである。
と記載されており、ルールを示しただけのように捉えがちだが、実際は満たすべき”要求事項”となっている。
JIS本文に記述された内容を実現していなければ、アクセシビリティを確保したとは言えない。


◎要求のレベル
実際のウェブ制作では、ウェブコンテンツJISの要求事項を満たすことを難しいため、2つのレベルにわけて記載されている。
(レベル1)【〜しなければならない。
       必ず満たさなければならない事項(must)
(レベル2)【〜することが望ましい。
       極力満たすことが望まれる事項(Should)


◎規格の構成
ウェブコンテンツJISは大きく3つの関係性に分かれている。


                                                    • つづく。