これから２、３年後は第二次IT革命へ

本日は、”ウェブデザイン技能検定”セミナーを聞いてきました。
これから劇的に変わっていくWeb業界の人材促進などのため、ウェブデザイン技能検定を創設
インターネットスキル認定普及協会

▼試験について
・ウェブデザイン技能検定の認知度はまだまだ
　しかし大手企業への認知度は高いのでは？
・3級レベルは企業間で打ち合わせができる程度
　（基礎知識を勉強すること、実技は比較的簡単）
・2級レベルは制作会社だとプロデューサークラス
　（プログラム要素も含まれる）
　（CMSが大事）
　（入力の方法など、裏側のことが入ってくる）
・1級はむずかしい、相当すごい
　（2級が受かっており、なおかつ実務経験2年以上を有する）
・技能五輪国際大会（競技Web）が開かれたが、日本は下位
　　http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/kokusai/kokusai.html
・国際的にも日本の技能力をUPさせるため検定が必要
・就職活動の基準となれば

▼企業のWeb制作とは
・企業のTopページに載せてクリックさせて、
　目的のページまでさそいこむのは３クリックまで
・Web制作の仕事というと制作会社に就職と思われがちだが、
　実際は一般企業でのWeb担当が圧倒的に多い。
・ITの仕事とはいえ、一般の方を相手にするため、
　一般消費者の感覚が必要、そのため年齢は関係なく、
　その年代ごとに必要な情報がある

　
▼これからのWeb業界
・これから第二次IT革命とよばれるほど大きな波がくる
・ウェブデザインに求められているは、情報整理できる人
　ウェブデザイン＝情報デザイン
・HPは誰もがみる、誰もが使える
　そのためユニバーサルデザインへ
・国際基準（W3C）にのっとって制作していく方向へ
・広告費をかけるのはＴＶだが、これからWeb広告へというシフトも
・2011年、地デジへの移行から、生活でのWeb利用度が高くなり、
　生活が変わっていく可能性が高い
　例えば、農家の方がビニールハウスをWebで管理
　外出が可能となる、、、など
　（今までは2時間以上の外出は無理だった）
・現在開発中のシステムTransferJetやNGNなどにより
　より安全で早く情報が得られる時代がくる
・TransferJet：Sony開発（HPは2008.07.17公開）
　光の１．４倍のスピード（560Mbps）でデータ通信
　3cm間のみでのデータ交信
・携帯電話でプロジェクタ投影の技術、発売は近年

takeさんブログより
■Webデザイン技能検定と業界動向〜第二次IT革命も！〜
http://d.hatena.ne.jp/mtakenishikasai/20081107
すごくよく、まとまっておりまする。流石！